ダイエットや運動を始めたと知ると、アドバイスをしてくる人が必ずといっていいほどいます。
有益な情報も中にはあるのですが、その殆どは不用というよりもあなたにとってムダなもの。
聞くだけならと考えていても、思っている以上に影響を受けるものです。
せっかくこれから頑張ろうとしているのに、足を引っ張る。失敗するきっかけとなります。
- 机上論だけを言ってくる人
- 成功していないマニアな人
- レベルがかけ離れている人
特にこの3つに当てはまる人のアドバイスは、危険度が高いもの。
ムダとまで言うからにはどういう理由からなのか、それぞれを解説していきます。
机上論だけを言ってくる人
ダイエットや運動はやり始めても、継続ができ目標通りに進む人は極僅か。
だからこそ多くの情報が出てくるのですが、机上論というのはその通りにいかないことが多いです。
それに従うというのは、失敗に近づくことを意味します。
- 接種カロリー < 消費カロリー
- 筋トレとしている → プロテインを飲んだ方がいい
- 1キロ減らすには7,200カロリー
どれも間違った話ではありません。
ただ机上論を言い始めると、見方が一方向になる頭でっかちになっていまいます。
柔軟な考えがなくなると、ダイエットや運動はうまくいきません。
視野をせまくすることは結果ではなく、ストレスだけがたまる原因です。
基礎知識は大切
机上論で柔軟性がなくなるのはよくありませんが、基礎知識は重要。
なぜ重要かといえば、無茶のしすぎをなくすため。
ダイエットや運動を始める時は意識が高すぎて、無理をしてしまう人が多いです。
基礎知識をある程度知っておくことで無茶に意味ないこと認識し、不用なことをさけることで継続がしやすくなります。
続けられるのは、結果に結びつきやすくなる要因です。
成功していないマニアな人
一番危険なのがこのタイプのアドバイス。
机上論はまだ基礎知識も含みますが、実際に成功していない人のアドバイスはゴミです。
- ダイエットしているのに太っている
- 筋トレをしているのに体がブヨブヨ
- 食事制限しているのに食べすぎ
文字にすると判別しやすくなりますが、もはや失敗論を語っているだけ。
反面教師にするのはありでも、そのままのアドバイスを実行することは当然のように失敗へと近づきます。
聞いてみると妙に楽しようとする部分が含まれているのも特徴。
よくよく考えてみると、そこが一番重要な部分だったりします。
信用しないように気をつけましょう。
よく体調が悪くなる人も同じ
似た傾向がある場合として、よく体の具合が悪くなる人。
これらの人は、たくさんの健康情報も経験として持っています。
ですが、よく具合が悪くなるということは、結果に結びついていないということ。
反面教師にするのが圧倒的に正解です。
レベルがかけ離れている人
これから始める初心者とは、実績はあっても明らかに自分とはレベルがかけ離れている人。
この場合は目指す方向の意識が異なり過ぎて、正直参考になりません。
- 運動を毎日する → 当たり前
- 限界値まで行う → 当たり前
- ムダな食事はしない → 当たり前
始めたばかりでは、同じことをするのは難しいんです。
また、することが当たり前の状態になっている人には、こちらは頑張っているのにそうは見えない場合があります。
自分を基準としてしまうのが理由ですが、同じレベルをするには時期尚早でした。
例えるならサッカーを見るだけの人と、バリバリにプレイするぐらいの差。
実績にある人であることは重要ですが、かけ離れすぎの場合も問題外です。
例外もいます
レベルが自身とは変え離れていても、例外もあります。
プロであるからこそ何をしたら効果が出やすく、なるべく続けられるのかまで、個人に合わせたカスタマイズができます。
人に合わせて柔軟な対応ができるといのが、大きく異なるんです。
不必要なことも含まずにアドバイスと指導をしてくれますので、言われるまま実施して問題ありません。
惑わされれずに結果に一直線!
ダイエットや運動を始めたばかりというと、意識はあっても習慣が付いていない状態。
また、本当にこれで結果が出るのか? など、迷うことも多い時期。
だからこと不用なアドバイスは自ら排除する必要がありました。
- 机上論だけを言ってくる人
- 成功していないマニアな人
- レベルがかけ離れている人
難しく考える必要はありません。
上記3つの条件のアドバイスを聞かなければ、ほぼ排除できます。
無理はせずに、自分にあった方法で習慣を付けましょう。
継続ができるからこそ、結果へとつながりやすくなります。
多くのアドバイスは善意からくるものですが、不用なものも多くあることも知っておくことも大切。
初診やとして始まりの時だからこそ、迷いますし意識も高くなりますが、惑わされないのが1番です。
以上が『ダイエットや運動を始めた際に、無視をしていいアドバイスとは?』でした。