疲労回復だけでなく、健康やダイエットのどちらにも重要な「睡眠」。
何も問題なく毎日ぐっすり眠れればいいのですが、大きな悩みとなっている方も多いです。
眠れないことは睡眠障害と呼ばれ、主に以下の3つのタイプに分けることができます。
- 入眠障害
- 中途覚醒
- 早期覚醒
1日、2日の短期間であればそんな場合もあるよで済ませられますが、継続して起こるようになると、思っている以上に大変な状態になるのは必然。
また、それぞれに理由があり、同じ眠れないであっても、その対処方法は異なります。
3つ睡眠障害がどんあ症状で、改善するには何ができるのか解説していきます。
1.入眠障害
布団やベッドに入っても眠れない「入眠障害」。
30分以上。1時間以上も眠れないなんてことも、多くなっていきます。
継続して眠れない日が続くことで不安となり、より深い入眠障害になることも…。
入眠障害でできること
主な原因は「ストレス」によるもの。
- 1度あえて、布団やベットから離れる
- 暖かい物飲んでみる
- 足元だけ暖かくする
① 眠れないと思うことがストレスになり、あえて眠る場所から離れて少し行動してみることも重要。
② ダイエットをしている方に多いのですが、きつめの食事制限や何時以降食べないと決めることで、寝るタイミングの際に明らかな空腹状態。
我慢していることがストレスになり、眠れない場合は暖かい飲み物を飲んでみましょう。
③ 足元が冷えていると、思っている以上に多くの方は眠れないです。
靴下を履くや、布団を余分にかけるなど、温めてあげましょう。
入眠障害 番外編
私がよくやってしまう、入眠障害になってしまうこと。
私の場合ジョギング(5〜7キロ)ですが、疲れて寝れるどころか眠れません。
軽いものならば大丈夫ですが、運動をするタイミングは気を付けましょう。
2.中途覚醒
寝ている途中で目が冷めてしまう「中途覚醒」。
複数回になることも少なくなく、ひどい状態では1時間に1回などにもなりえます。
その都度すぐに寝れるわけではないので、睡眠が浅くなってしまうのは必然です。
中途覚醒でできること
主な原因は「体内時計のずれ」によるもの。
- 日中の活動量を増やす
- 日光を浴びる機会を作る
- 昼寝をしすぎない
① 活動が少ないと、睡眠を導くホルモン「メラトニン」の分泌量が減ります。
めちゃくちゃに運動しろ! ではないですが、体を動かなさ過ぎるのも問題です。
② 1日家にカーテンすら開けずに引きこもるなどは、体内時計はずれて当然といえます。
③ 夜寝れないからど、昼寝が増える方は多いです。
30分程度は問題ありませんが、越えてくるようだと体内時計はずれていきます。
3.早期覚醒
希望しているよりも2時間以上早く目覚めてしまう「早期覚醒」。
眠れにないわけではないですが、日に日に早く目覚めてします。
よく老人になると早寝早起きが増えると言われますが、その極端ともいえる形です。
早期覚醒できること
主な原因は「体内時計ズレが早くなりすぎ」によるもの。
- 朝日の日光を避ける
- 起きてすぐに何か口にしない
① 通常であれば問題日光を浴びましょうなのですが、体内時計が早くなり過ぎていることが問題。
あえて本来の希望の時間まで、日の光をを浴びないようにします。
② 日光と同じく、体内時計のスイッチが入ってしまう飲食。
こちらも同様に本藍の時間まで、あえて口にしないことが重要です。
睡眠障害 あとがき
思うように眠れないのは身体的につらいだけでなく、健康やダイエットにも影響します。
個人差はあっても、1日に6〜8時間は必要とされる睡眠。
その時間もですが、質というのもとても重要です。
- 入眠障害
- 中途覚醒
- 早期覚醒
上記のような3つの主な睡眠障害が起こってしますと、質がどうしても低下します。
しょうがないではなく、改善する必要があることですので、可能な限りのことはしましょう。
結果としてこれは浅い眠りにしかならず、全くオススメができない行動です。
年齢が上がるとともに、どうしても増えてしまう睡眠障害。
あなたの眠れない原因はどのタイプか認識し、できることをしてみてください。
また自分自身では何をしても変化が得られない場合は、お医者さんに頼ることも必要。
それは逃げではなく、必要のある賢い選択です。
以上が『夜眠れない…。タイプ別の理由を知り、対策をして朝までぐっすり!』でした。