ダイエットに必要であっても、1番に考えてはいけないこと「効率」。
「なんで? 」と思う方もいると思いますが、しっかりとした理由があります。
つらくなることで起こるのは、継続が難しくなり続けづらくなるということ…。
1日2日の短期間では意味がないダイエットだからこそ、効率を1番に考えてはいけません。
それでも全く無くては、逆に継続もできないのがダイエット。
どの時点でどこまで効率を求めて行うのがいいのか、解説していきます。
効率を最大限に求めてもいい方
基本はダメとは言っても、効率を1番に考えてもいい方が中にはいます。
- 継続が年単位の習慣になっている方
- 体型でお金を稼いでいるプロ
対象となるのは、多少つらくなったところで心が揺らがない持ち主。
ついでに言えば、ダイエットを必要としていない方たちです。
基礎がある上につらくても平気で切る人たちと同じ行動をしようとするのは、無謀というもの。
もしチャレンジしても、継続ができるのは100人に1人できるかどうかではないでしょうか。
効率を求めるのは、つらいことだということも覚えておきましょう。
ダイエットを始めようとする人たち
効率を最大限に考えていい方に対して、ダイエットをしようといる人たちの多くに当てはまること。
- 食事制限、運動の習慣がない
- 痩せようとする思いだけが強い
これが何を表すかというと、行動と気持ちが伴わないということ。
思いが強すぎる上に限界値を知らないからこそ、やり過ぎてしまう。
当然のようにきついですからストレスも多く、意識が途切れた途端に断念へとつながります。
テスト前の一夜漬けが身にならないことは、皆さんご存知の通り。
効率を求めるには急激な変化ではなく、段階を踏む必要がありました。
効率自体は必要なこと
効率が1番になるのにはつらくても、ダイエットには必要不可欠なことでもあります。
ダイエットに時間は要するといっても、何かしらの変化がないと続けれません。
行うことに人それぞれで差があったとしても、頑張っていることに変わりはないからです。
頑張り度が強くなるほどやったことの変化がなければ、心が持たないのは必然でした。
効率を求めていいタイミング
では、どの時点で効率を求めればいいのかは、ものすごく単純です。
すごく頑張らないと気持ちが切れるようであれば、まだ効率を求めるのは早いです。
「もうちょっとできちゃうよ!」 となった時が、そのタイミング!
仮に効率を求めて一歩進んだことがつらくても、また今できることに戻ればいい。
それは後退のようで、戻っているわけではありません。
その理由は、以前に戻ったとしても止めたわけではないですから…。
「できる!」と思えることをし続けるのが、継続となりダイエットの成功へともつながります。
かんたんにできる効率
必須ではないですが、かんたんに取り入れることのできる効率もあります。
ダイエットをする際に利用する方も多い「サプリメント」。
「サポート = 効率」と考えると、わるい選択肢ではありません。
逆に今まで何もしていなかった方が食事制限、運動だけで何もサポート無しでは、ダイエット成功はかなり大変です。
お金がかかることですので物選びは慎重になる必要がありますが、継続するきっかけと、成功するための大きな要素になりえます。
ダイエットの効率 あとがき
ダイエットに必要であっても、1番にしてはいけない「効率」。
短期間ではなく継続が必要なダイエットだからこそ、求めすぎないことが重要です。
食事制限、運動であっても、継続することででできるレベルが上がっていきます。
- 以前はできないことができる
- 耐性ができているので、頑張れるつらさ
- 結果として効率があがっている
不思議なものですが、効率を求めすぎないのが継続につながり、結果として効率となる。
無理をしすぎていないからこそ、なんとなくできてしまうというのもポイントです。
むちゃくちゃ頑張らないとダメと思う方も多いダイエットですが、決してそうではありません。
効率だけを求めすぎないように、今のあなた自身でできる範囲で頑張ってみましょう。
それが実際に結果となって現れるのですから、1番効率的です。
以上が『ダイエットを成功させたいのであれば、効率を重視してはいけない!』でした。