ダイエットの必須項目と言える「運動」。
誰もが知っていることでありますが、いざ始めても継続して行う方の割合はかなり少ないです。
痩せるためには1日2日ではなく、一定期間消費カロリーが上回る必要があります。
活動代謝を増やす運動はつらいイメージが強いからこそ、食事制限のみでダイエットを行う。
身体的に運動ができない場合は別として、あまりよい選択肢とは言えません。
本サイト「ぜったの」でも、食事制限と運動を組み合わせたダイエットを推奨しています。
ですが、そこで感じるのは、「ダイエットサイトの運営者はオススメしておいて運動を本当にしているのか?」。
そう疑問に思ってしまうのは、逆の立場から考えると当然と言えます。
で、実際に私は定期的に運動をしていますので、公開していこうと始まったのがこの企画。
今回は21年8月第1週(8月2日〜8日)の記録を公開していきます。
私が行っている運動
普段、私が行っている運動は以下の通り。
- ウエイトトレーニング (ダンベル)
- 筋トレ
- 懸垂 (ぶら下がり運動含む)
- スクワット
- ジョギング
文字にするとすごく運動しているようにも見えますが、実際はそうでもありません。
ジョギング以外は、気分転換や隙間時間に行っているものでなので、かな〜りゆるめ。
負荷の強さや回数などはあまり気にしていないですし、特に行った記録も付けていません。
ですから私が「ぜったの」で公開する運動記録とは、ジョギングになります。
普段どの程度の距離を走っているかというと、100キロは毎月最低でも走っているレベルです。
ジョギングの他は、肩、上半身のトレーニングが多めとなった1週間でした。
21年8月第1週 ジョギング記録
私がジョギングの記録のために利用しているのは、「Nike Run Club」。
セルラー版のApple Watchに入れたアプリで記録し、走った後でiPhoneと同期しています。
それでは、21年8月第1週(8月2日〜8日)のジョギング記録です。
日付 | ジョギング距離 | 時間 | 平均ペース(1km) |
8月2日(月) | 8.29km | 57分42秒 | 6分58秒 |
8月3日(火) | 8.29km | 56分44秒 | 6分50秒 |
8月4日(水) | 8.27km | 55分18秒 | 6分41秒 |
8月5日(木) | 0km | 0秒 | 0秒 |
8月6日(金) | 8.27km | 57分20秒 | 6分56秒 |
8月7日(土) | 8.26km | 53分34秒 | 6分29秒 |
8月8日(日) | 8.23kim | 54分31秒 | 6分37秒 |
週間全体 | 49.6km | 5時間35分11秒 | 6分45秒 |
基本3回走って1回休みで走っていますので、1週間だけで見ると多く見えます。
ですが、結果的には多く走っているわけでは全くないです。
頻度というのは、人ぞれぞれの運動ができるレベルで変わってくる部分。
増やしすぎても減らし過ぎてもよろしくはありません。
また、1kmのペースの差が多い1週間。
2日(月)が明らかに遅いのは、次の項目に記したミスをしたのがきっかけです。
また、ペースが逆に明らかに早くなっている7日(土)。
これは走り始めから妙に涼しいと思ったら、1km前後の付近で雨が降り出したのが理由。
雨が顔に当たるのは不快そのものですが、走るのは断然楽です。
事前に降っていたら止めるレベルでしたが、走り始めていたので続行してしまいました。
例えるなら、スポーツジムと言えば、運動しやすいように温度調整がされている環境。
トレッドミルだと走れるのに、外だとつらくなるのは体温も大きく影響しています。
走る前に犯した失敗
最低限は運動しやすい格好と、運動靴さえあればできる「ジョギング」。
無理なく継続するためには、行っていた方がいい準備があります。
なぜかと言えば、走りやすさに大きく影響してくるからです。
で、2日(月)のジョギング前に犯してしまった失敗…。
エネルギーを充填でいいじゃないか? と思うかもしれません。
ですが、この直前というのがよろしくありません。
重さにしたらせいぜい100g程度の食パン1枚。
これが思っている以上に、体をめちゃくちゃに重く感じさせます。
そのイメージで言うならば、お腹周りにダンベルがまとわり付いている感じ…。
大人や年齢が上がるほどに、重要な部分になってきます。
飲み物や飴などはさほど問題はないですが、固形物は思いっきり走りに影響しますよ。
21年8月第1週 あとがき
一覧として見ると、たった1週間の中で大きなペースの差のあった「ジョギング」。
このことに気付いたのも、記録を取っているからこそ分かるものです。
結果として”できた”という励みにもなりますし、継続するためには記録を取りましょう。
また、さんざん走り慣れているのに、なぜ直前に食べてしったのか。
直前に食べて走ったら、体が重く大変になることは重々承知していたはず…。
それでも食べてしまったのは、大丈夫だろうという過信もあったのは間違いありません。
また、ダイエットに置いて食料の備蓄は問題なくても、すぐ食べられるというのはよろしくない形。
準備に時間がかかるものだと、衝動的な食欲を抑えられる要因になります。
必要以上に食べてしまうのは、それなりの理由がありますので、改善していきましょう。
また、私の犯してしまった、運動の直前に固形物を食べる。
これは本当に思っている以上に走りづらくなりますので、気を付けてください。
食べるな! ではなく、運動を快適にするために、そのタイミングを考えましょうということです。
以上が『ダイエットサイト「ぜったの」運営者の運動記録【21年8月第1週】』でした。