ゲームはムダな時間じゃない! 閉鎖環境の中で幸福感を与えてくれる

熱心に遊ぶ方もいれば、全くしない方もいる「ゲーム」。

多くの方が「新型コロナウイルス(COVID-19)」感染予防のため、不要な外出を控えるようになった現在。遊ぶ機会が増えたという方が多いのではないでしょうか。

逆にゲームをせず、特に室内で可能な趣味を持っていない方は、息が詰まるようになってきた方も多いはず。限界値がありますから、解消する必要があります。

【自己決定理論】

  • 自律性
  • 有能性
  • 関係性

3つの性。これが何を指すかというと、ゲームをすることで得られる心理的ニーズ。現在の閉鎖状況において遊ぶことで幸福感が得られるんです。

この有意性について解説しているのは、オーストラリア スウィンバーン工科大学 心理学講師 ブラッド・エルフィンストーン氏と、同大学講師 スティーブン・コンウェイ氏。

ゲームをすることでなぜ心理学として幸福感が得られるのか、続けてご覧ください。

ゲームは心理的ニーズを満たす

e-Sportsなど盛り上がりはみせていても、子どもがするものと考えている方。生産性のない、ムダな物と考える方も多くいます。

固定概念はかんたんには変わらないですから、今の時間がある状態でも、ゲームをする選択肢を選びません。

  • テレビゲームが基本的な心理的ニーズを満たす
  • 全ての年齢層に大きな価値がある
  • 普段ゲームをしない方も同様

ですが、心理学の講師にここまでいわれると気になるのではないでしょうか。私も普段は全くゲームをしませんが、少し気になってきました。

冒頭で紹介した自己決定理論の3つの性について、続けて御覧ください。

ぜったの
誰にでも当てはまるのが、有意な特徴

自律性

選択肢がある中で自分の価値観に従って行動し、目標を追求する「自律性」。

ゲームをするということは、小さい大きいに関わらず、選択する場面が出てきます。自分で選んで行動するからこそ、自律性が生まれます。

テレビをダラダラ見ているのでは得られない、選択肢のあるゲームの有意な点です。

有能性

問題を克服できると実感する「有能性」。

ゲームをしていく中で選択を行い、進行していく。進捗と目標を達成してくことは、やりがいを感じます。同時に、自分はこんなことができるんだと、有能性が得られます。

ゲームという仮想区間の中でも、達成することの心理的影響は大きいです。

関係性

他の人とつながりを実感する「関連性」。

現在のテレビゲームはオンラインで友だちや、見知らぬ方と対戦などをします。ネット回線を通じて、つながっているんです。

直接ではなくても、関係性を感じることができます。文字や音声であっても、孤独からは離れます。オフラインの場合は、多くの人が行い、情報が集まるゲームをオススメします。

ゲームの仮想空間で幸福感を得る

ほどほどのゲームは幸福感

不要な外出を控える。思っている以上にストレスの原因になります。

外出して行動をすることは、気分転換にもなっていました。ですが、今はなるべく不要な外出を控えることは大切なこと。行動を控えることが、感染予防につながります。

また、いつまで我慢を必要とするかは、分からない状態です。

【自己決定理論】

  • 自律性
  • 有能性
  • 関係性

全ての年齢層においてゲームをすることで、自己決定理論 心理的ニーズ3つを満たせる。向き不向きはありますが、今こそゲームをしてみるのは良い選択肢です。

普段は遊ぶことはないなという方ほど、1度試してみてください。

心理的に価値があっても、適度に行うことが重要

ただし、ブラッド氏、スティーブン氏は、常にゲームをすることは推奨していません

  • 健康的な食事
  • アルコール消費量の軽減
  • 可能な運動と十分な睡眠

必要なことはした上でになりますので、注意してください。先が見えない中で外出を控えるのは大変ですが、なるべくストレスをためない形で過ごしましょう。

以上が『ゲームはムダな時間じゃない! 閉鎖環境の中で幸福感を与えてくれる』でした。