一日を過ごしていると、ふとした瞬間に感じる「小腹が空いた」。
口が寂しくなったり、何かの区切りがついた時によく起こることです。
ですが、小腹が空いたと感じる時に、重要なことが一つ。
食欲ではあるのですが、逆に言えば食べなくていいということ。
絶対食べてダメとなるとストレスになりますが、太らないためにはなるべく避ける必要があります。
事実、小腹が空いたで食べてしまうことは肥満に継ががることが殆ど。
小腹が空いた時にできる対処方法と、なぜなるべく避ける必要があるのかを、解説していきます。
本当の食欲ではないとは?
小腹が空いたが本当の食欲でないというのは、その種類に理由があります。
- 代謝性食欲:空腹でお腹が空いた状態
- 認知性食欲:食べ物を見て、時間やタイミングなど
私たちが感じる食欲は、上記の代謝性と、認知性に分けられます。
どちらを気を付ける必要があるかといえば、完全に認知性食欲。
なぜなら、代謝性食欲は体が必要としているからで、食べるべきであるから。
対して認知性食欲は”食べられる状態”なので、何かを口にしなくても問題はありません。
食べる必要のない食欲だからこそ、小腹が空いたは本当の食欲でないと言えます。
小腹が空いたを抑える方法
認知性食欲の小腹がが空いたを避けるには、方法がいくつかあります。
- 歯を磨く
- 柔軟程度に体を動かしてみる
- 食べること以外を考えてみる
歯を磨く以外は、どこにいてもできる行為。
こんな単純なことで意味があるか? というと、ちゃんとあります。
代謝性食欲は食べないと解消するのは難しいですが、5分程度の行動で変わるんです。
食欲を抑えるのは大変だと思われがちですが、認知性食欲は簡単に抑えられます。
“食べなくてもいい”を抑える理由
小腹が空いたの”食べなくてもいい”を抑えるには、理由があります。
食べる必要がないにも関わらず、カロリーを多く接種する機会になるんです。
- 食べだしたら、意外に食べられる
- より食欲が増した
- 甘かったり、カロリーが高い物が多い
口にしてしまったからこそ、止められなくなってしまうのは日常茶飯事。
食べることが必要な代謝性食欲と違い、たちが悪いものと言えます。
5分をうまく過ごすことができれば、解消できる食欲であるのにも関わらずにです。
後からカバーするのは大変
食べてしまっても、後から運動でカバーをするという方もいます。
ですが、これは思っている以上にとても大変なこと。
- 小腹が空いた → 2、300キロカロリーはざら
- ジョギング30分 = 200キロカロリー程度
小腹が空いたで食べるのは傾向として甘い物の場合が多いため、カロリーが高くなりがち。
上記ではあまく見積もりましたが、もっと多くのカロリーを接種することも少なくありません。
かつ、小腹が空いたは日によっては、1日に何回も起こることも…。
食べなくていい食欲で口にしてしまうと、想像している以上に後からカバーをするのは大変です。
だからこそ必ずとは言わなくても、小腹が空いた時に食べないを選択することが重要でした。
小腹が空いた あとがき
「小腹が空いた」は1日を過ごしていると度々起こることですが、注意が必要です。
“食べられる”であって、食べる必要がない食欲だからというのが、その理由。
かつ、思っている以上に食べるのを避けることも、容易にできる食欲です。
本物の食欲でないからこそ、少しの時間の使い方で食べるか食べないかが変わります。
また、小腹が空いて食べるのは、比較的カロリーが多い場合が殆ど。
回避することができれば、1日のトータル接種カロリーを大きく減らせます。
食事制限というと難しく考えますが、「小腹が空いた」は少しの意識の行動で変えられますよ。
以上が『「小腹が空いた」はまやかしの食欲。対応を間違えると、あなたは太る』でした。