特に女性に多い筋肉の勘違い! 運動をしないあなたは確実に太ります

ダイエットには食事制限に合わせて行う運動が効果的!

紛れもない事実なのですが、運動をしないことを選択する場合が多いです。

その理由は複数ありますが、特に女性に多い1つの意見。

筋肉がついてムキムキになってしまう…

実際にはどうなのかと言えば、運動をしていないからこその誤ったイメージ。

まだ適度であればともかく、筋肉を付けることはそんなにかんたんなことではありません。

むしろ筋肉を付けることを自ら怠るからこそ、太りやすくなっています。

事実、年齢が増すごとに同じ生活をしていても太りやすくなるのは筋肉量によるもの。

具体的なデータを元に、筋肉への間違った認識と、運動の必要性について解説していきます。

脂肪と筋肉の見た目の差

筋肉と脂肪の質量の違い

まず、最初に筋肉と脂肪の見た目、質量の差を見てみましょう。

一回り以上の差が出ていますが、これは同じ重さに対しての差。

全く同じ1kgであっても、大きな差が出てくるんです。

体重だけ見ると重いとは言えなくても、見た目は太って見える形。

標準体重以下、ましてや美容体重で見たがぽちゃぽちゃしている方は、明らかに筋肉不足。

気付いていないふりをしているかもですが、周りからの見た目のイメージで損しちゃってます。

年齢が増すごとに太りやすくなる理由は筋肉量の変化

昔からよく言われる、年齢が増すごとに「太りやすくなる」。

これは迷信ではなく、紛れもない事実。

骨格筋量(筋肉量)が減り、基礎代謝が大幅に低下

変わらぬ生活をしているのに太りやすくなるのは、筋肉が減ることが影響していました。

男女別の年齢基で礎代謝の推移はどの程度なのか、具体例を見てみましょう。

性別男性女性
年齢(歳)基礎代謝基準値(kcal/kg 体重/日)
15〜1727.025.3
50〜6421.820.7

参照厚生労働省 日本人の食事摂取基準(2020 年版)

17歳以降は筋肉量が男女関係なく減っていくからこそ、減る一方の基礎代謝。

kg単位では減っている加減が分かりずらいですので、具体例を出してみます。

性別体重15〜17歳50〜64歳差異
男性70kg1,659kcal1,526kcal133kcal
女性55kg1,628kcal1.391kcal237kcal

まったく同じ体重であったとしても、年齢により基礎代謝にこれだけ大きな差が出てきます。

しかも、驚くべきことにこれは1日での変化。

体の性質上脂肪が多い女性は特に顕著で、ご飯一膳分の差が毎日出てくるんです。

これを1ヶ月(30日)換算してみると、男性3,990kcal。女性は8,190kcal

およそ男性で2日分、女性では4日分の食事分のカロリー差がたった1ヶ月で出てきます。

同じ生活をしていたら、男女関係なく年齢とともに太りやすくなるのは必然でした。

年齢により活動代謝も減っていく

また、基礎代謝が年齢が増すごとに減っていくだけではありません。

意識をいして運動をしている方以外は、活動代謝も確実に減っています。

  • 学生時代:体育がある、移動が歩き、自転車が主
  • 学生以外:意識しないと運動をしない、移動が車など

大人になればなるほど運動をせず、移動についても楽をすることを選ぶ傾向があります。

基礎代謝が減るだけでなく、活動代謝も減るからこそ、より太りやすくなっていました。

ぜつびん
年齢によって太りやすくなるのは、基礎代謝、活動代謝の低下のダブルパンチが要因

食事制限は筋肉を減らす

ダイエットの仕組みは多くの方がご存知の通り、とてもシンプル。

消費カロリー > 摂取カロリー

食事制限、運動、組み合わせによって一定期間摂取カロリーが上回れば体重を減らせます。

逆になれば当然ですが、太るということ。

内容自体は単体、組み合わせを問わないため、食事制限のみで行う方が多いです。

その上で摂取カロリーが消費カロリーを下回れば、蓄積した体からエネルギーを分解して利用。

結果として痩せていきますが、この体重が減る時に以下の大きな問題が起こっています。

糖新生 = 脂肪、筋肉関係なく分解

脂肪のみ減ってくれればいいのですが、体は脂肪と筋肉の見境なく分解。

基礎代謝を増やし、質量としても少ない筋肉も食事制限だけでは減って行くんです。

このことで何が起こるかと言えば、体重は減っても太っているように見え、かつ痩せづらくなる

加えて、少し気が緩んで食事制限を怠れば、リバウンドへとまっしぐらです。

実際に行ってみると分かりますが、消費カロリーを下回る食事制限はかなりきつい行為。

多くの我慢を強いられるにも関わらず、結果として報われない頑張りだとも言えます。

運動で付ける筋肉は必要 あとがき

運動で付ける筋肉は必要 あとがき

ダイエットをする際に、最も減らすべきでない体の組織は「筋肉」。

また、運動をしていない方が想像するような、かんたんに付くものではありません。

実際に筋肉を付けたいと考えても、一定のレベルを超えるとそれ以上はかなり困難なこと。

筋肉量が多くある方 = 血ヘドを吐くような努力をしている

とはいっても、ダイエット目的や楽しく毎日を過ごしたい方には過酷な努力は不要です。

食事制限のみでなく運動も取り入れていれば、自然と必要な筋肉はある程度は付いてきます。

その結果として起こるのは、ダイエットを行う誰もが期待すること。

  • 見た目がシュッとする
  • 痩せやすく、太りづらくなる

良いことばかりで、大げさに表現するのではなく、マイナス面が何もありません。

しかも、無理をしてではなく、今あなたができる運動をすれいいんです。

最初は小さな行動でも継続ができていけば、できる範囲が広がり、大きな結果へとも繋がります。

少なくともこれから運動をする方が、速攻でムキムキになるなんてことはありません。

また、2,3カ月もあれば、行ったことのをあなた自身で感じる差が出てきます。

気持ち的にもすごく余裕ができてきますので、今できる運動をして筋肉を付けてみてください。

食事制限のみのきつくてつらいダイエットのイメージも、びっくりするほど一新しますよ。

 

以上が『特に女性に多い筋肉の勘違い! 運動をしいあなたは確実に太ります』でした。