ダイエットを行うために殆どの人がたてる「目標」。
何気なく始める方も中にはいますが、その割合としては少ないです。
また、食事制限に、運動。片方や両方同時になどは人によりますが、行うには大変なこと。
だからこそ意思へとつながる目標はとても重要ですが、もっと意識すべきことが1つ。
この目的がぶれている、ぼんやりしている場合は、ほぼダイエットは失敗します。
実際に長い期間太っていて、今は普通の状態を無理なくキープしている私から成功させるためのダイエットする目的の提案。
いやらしい、よくない気持ちを表す”よこしま”な考えは、大変だからそ必要なこと。
何回も目標を持って始めてはみるけれど、そのたびに失敗を繰り返すという方。
ダイエットを成功に導く目標ではなく、目的について解説をしていきます。
目標と目的の違い
文字として見れば漢字では1文字違いの「目標と目的」。
- 目標 = 達成したいこと
- 目的 = 達成して行いたいこと
比較すると、その意味の状態が思いの他に異なることが分かります。
いうなれば「目標 = 想像」と、「目的 = 具体例]。
私たちが普段生活で誰かの話したり、文章を見る機会に具体例がある方が分かりやすいです。
ダイエットも行ってみると想像以上に以上に大変だからこそ、明確であるのが重要になります。
具体例から見る目標と目的の違い
具体例として、目標と目的の違いを見てみましょう。
- 目標 = 3カ月で5キロ痩せる
- 目的 = 痩せることで可愛い、カッコよくなる
「目標 = 想像」と「目的 = 具体例]の差が、はっきりと違いになりました。
また、目標というと仮に達成ができたらそこで終了ですが、目的はさらなる未来が続いていくという差もあります。
結果的にその方法よりもも、精神的な部分が重要となるダイエット。
小さな違いに思うかもしれませんが、とてつもなく大きな違いになるんです。
目的は邪な考えになるほど良い
目標よりも意思の強さへともつながる「目的」。
邪でゲスい考えの具体例
では、邪でゲスい考えの具体例を見てみましょう。
- 弱:痩せてキレイ、カッコよくなる
- 中:痩せてモテたい
- 強:痩せて特定の人にモテたい
- 超:モテるのは当然、生活を一変させる
具体例が強くなるほどに、目的として強いものになります。
なぜダイエットを行うかという部分を強くし、立てるだけの目標からは卒業しまししょう。
目的が先にあるからこそ達成がしやすく、リバウンドを減らし、届いた状態の維持しやすさにもつながります。
目標はもちろん大切ですが、目的があるからこそ適切な形になりますよ。
ダイエットは目標より目的が重要 あとがき
行ってみると大変で、時間もかかることだからこそ、ダイエットをする際に重要なこと。
行う方法は数多くありますが、精神状態と意思が最も重要なダイエット。
その方法ではなく結果につながればいいのですから、邪でゲスな目的を持ちましょう。
ちなみに太っていた私が、痩せられた目的となった具体例は以下の通り。
- 気になっていた人がいた
- 痩せたら付き合ってもいいよと言われる
- 普通よりも細身の体型へ
- 付き合うよと言われたので、その場で振る
その人のことは好きで気にはなっていましたが、振るまでがセット!
付き合うのに、◯◯をしたらなんて条件を付けてくる人とは、やっぱり嫌ですから…。
それでも痩せられる目的と要因なったことは、今となってみたら感謝ですね。
話を戻すと、目標を立てるのではなく、結果につながるからこそのダイエット。
大変だからこそ目的を邪でゲスななことにして、意思を強くしましょう。
以上が『ダイエットを成功させるには目標より目的。邪でゲスであるほどいい!』でした。