だいぶ陽気も暖かく…。いや、暑くなってきましたね。
暑くなってくると必然的に洋服が薄くなっていきますが、洋服が薄くなるということは、今まで隠せていたものが隠せなくなります。
隠せなくなって気になるのは二の腕、下半身(足)もありますが、多くの方が気になるのは「ぽっこりおなか」ではないでしょうか?
ぽっこりしたおなかは自分のおなかも気になりますが、外を歩いていても知らない人のぽっこりおなかも思わず見てしまいます。そう、ぽっこりおなかはとても目立つんです。
あなたは「ぽっこりおなか」で悩んではいませんか?
ぽっこりおなかは周りから見ても目立ちますし、自分のおなかを見ても気になってしまします。できるのであれば、おなかはすっきりとさせたいですよね。
そこで日常でできる行動でぽっこりおなかをすっきりへと導く16種類の方法をまとめてみました。ぽっこりおなかが気になる方は、特に続けてごらんください。
ぽっこりおなかをすっきり変える16種類の方法
ぽっこりおなかをすっきりさせる方法は生活編が9種類、食事編が7種類あります。生活編、食事編とそれぞれ分けてて紹介していきます。
ぽっこりおなかをすっきりおなかへ -生活編-
生活編は次の9種類です。かんたんにできるながら運動もでてきます。
1.座る時は膝を閉じる
膝を開いて座ると楽ですが、実はぽっこりおなかの原因です。膝を閉じて座ると背筋も伸びますので、おなかが凹む座り方になるんです。
2.体のラインが出る服を着る
体のラインを出す服を着るのは勇気がいりますが、あえて隠さないのは見られている緊張感が生まれるためです。見られていると感じることは、キレイになれる一歩になりますよ。
自分が見られていると思っているよりも他人は人に無関心ですので、思い切りましょう。
3.掃除は雑巾がけ
よつんばいになって雑巾がけをすることは腸骨筋を動かし、股関節の柔軟性もよくなります。使うべき体の部位が使われうことは、ぽっこりおなかの撃退になるんです。
クイックルワイパーは楽ですが、雑巾がけはぽっこりおなかに効きますよ。
4.トイレで選べる時は和式
ほとんどのトイレは洋式になって和式のトイレはあまり見なくなりましたが、選べる時は和式のトイレを選びましょう。ひざを曲げてしゃがみ込む姿勢は、排便力を鍛え便秘の解消になります。
便秘はぽっこりおなかの原因ですので、選べる場合は積極的に和式がベストです。
5.スマホの操作は下を見ずに目の高さで
スマホの操作は目の下に落として猫背で行う方がほとんどです。猫背になることはおなか周りの筋肉が緩みやすくなりますので、目の高さで操作することは筋肉の緩みを少なくします。
スマホを使用する時間は毎日長時間になりますので、効果は大きいですよ。
6.バッグは手持ちよりもリュック
手持ちのバッグは重みで姿勢が悪くなっていきます。姿勢が悪くなることは筋肉がゆるくなることで筋肉が使われないため、ぽっこりおなかに近づいてしまいます。
リュックの場合は重みも分散されるため負担も減りますし、自然と姿勢がよくなりますので、筋肉もほどよく使われるんです。
7.寝る時はお尻を引き上げて寝る
横になった時のお尻の両脇からはみ出したお肉を上に引き上げます。合わせて手のひらを上に向けて寝ることで、骨盤の傾きが整います。
寝ている間に寝返りなどで動いてしまいますが、意識をすることは歪みの防止につながります。
8.なるべくスリッパ、サンダルは履かない
スリッパやサンダルで歩くと、気付かないうちにすり足になりがちです。すり足は骨盤底筋を弱めるため、ぽっこりおなかに近づくんです。
場面によって履かないのは無理なことがありますが、履物はかかとが固定されるものがぽっこりおなかを解消するためにはベストです。
9.サポート下着を身に付ける
サポート下着は着た時の見た目の変化だけでなく、関節の位置の安定、体幹を整えてくれます。本来理想の位置に下着がサポートしてくれることは、ぽっこりおなかの改善も望めるんです。
ぽっこりおなかをすっきりおなかへ -食事編-
食事編は次の7種類です。食事は同じ物でも、食べ方の違いで変化がでてきますよ。
1.朝食は起きてから30分以内に食べる
年齢をともに落ちる基礎代謝をあげるには、起きて時間をあまり開けずに食事をすることが大切です。食事をすることで体も目覚めますので、エネルギー消費が正常に行われます。
2.調味料と発酵食品は本物を
調味料と発酵食品にはみりん風や、実は発酵していないなど、風味だけのニセモノも多く存在します。そういったものは添加物が多く入っているので、腸に負担をかけます。
本物とは働きも異なりますので、調味料を発酵食品は少し高くても本物を選択してください。
3.甘いものは2回に分けて食べる
同じ量の甘いものを食べるのであれば、2回に分けて食べましょう。結果的に同じ量であっても、消化にかかる時間は増えますので、食事誘発性熱産生(DIT)が増えます。
4.たんぱく質のおかずを食べる
基礎代謝をあげるには筋肉に必要なたんぱく質が不可欠です。豆腐などの植物性、お肉に含まれる動物性たんぱく質をバランスよく摂取してみてください。
たんぱく質が不足することは、太りやすく、おなかもぽっこりするんです。
5.キノコを率先して食べる
キノコは食物繊維が豊富で、腸の働きを活発にしてくれます。おなかに老廃物がたまりにくくなりますので、ぽっこりおなかの解消に役立ちます。
キノコ自体は低カロリーなのですが、調味料などをスポンジのように吸います。味付けを濃くするとそれだけカロリーも増えますので、なるべく自然に近い形で食べてください。
6.コップ1杯の水を1日8回以上飲む
水分不足は代謝を低下させるだけでなく、便秘の原因にもなります。便秘はぽっこりおなかの天敵です。特に起きた時、食事、寝る前にはコップ1杯の水で水分不足にならないようにしましょう。
糖分の入っていないお茶もいいのですが、選択できるのであれば水がベストです。
7.罪悪感を感じながら食べない
これは何百カロリーだから太る、糖質しかないな〜と食べる時に罪悪感を感じる場面があります。罪悪感を感じながら食べたものは、忘れずにずっと覚えています。
罪悪感を感じる時は食べない選択をしましょう。他の物を腹八分目で食べた方がいいです。
ぽっこりおなかはすっきりに変われる
ぽっこりおおなかをすっきりさせる16種類の方法を紹介してきました。
全てを実行するのは難しいですし疲れてしまいますが、できるものを少しずつすることで、すっきりしたおなかに近づくことは可能です。
1日2日で変わるわけではありませんが、継続することは結果として現れやすいですよ。
最後にもっとで「私はぽっこりおなかをすっきりするためにならできるよ! 」という方にオススメするのは「スクワット」です。
スクワットというと足のトレーニングに思われますが、腹筋も同時にきたえられる優れたトレーニング方法なんです。腰も痛めずにできますので、まずは5回からチャレンジしてみてください。
スクワットの方法は以下の通りです。
- 真っすぐに立つ
- 両足を肩の広さまで広げる
- 座ってしまう直前までゆっくりとしゃがむ
- 倒れないようにゆっくりと立ち上がる
- 回数を繰り返す
しっかりとしゃがむことが、スクワットの大きなポイントです。最初は大変ですが、慣れると回数をこなせるようになり、1カ月も続けると変化にびっくりしますよ。
慣れた場合は2〜4キロ程度の軽めのダンベルを両手持って行うと、さらに効果がアップします。
スクワットはおかなもすっきり、足もすっきり、お尻もキュッとなり足が長く見えるという、女性にこそオススメしたいトレーニングなんです。
筋肉が付いたら困る! という方がまれにいますが、毎日何百回、何千回と継続してできるレベルにならなければガチムチな筋肉は付きません。何十回レベルでは、メリットしかないんです。
スクワットは余裕がある方で、まずは16種類のぽっこりおなかをすっきりとさせる方法のいくつかにチャレンジしてみてください。ぽっこりおなかをすっきりへに近づけますよ。
毎日の継続が1番とポイントになりますから、できるものから行ってみてくださいね。
以上が『気になるぽっこりおなかを手軽にすっきりへと変える16種類の方法』でした。