人によって1日の回数は異なっても、毎日行う食事。
私たち現代人の多くは朝昼晩で3回の方が多いですが、気になる情報がネット上にあります。
たしかに1回、2回の方に比べたら、増える食事の回数。
そう思っても致し方ない部分はありますが、これは明らかなご情報。
食事で太るのは、回数が理由ではありません。
ごく当たり前のことなのですが、一部分だけが突っ走してさも当然のことのようになるのはネットの悪い部分。
食事の回数によっての傾向、どういう事を注意すべきかを解説していきます。
1日3回の食事
一般的な食事の回数「1日3回」。
- 食事の間隔が離れず一定
- 1度での量が少なくて済む
- 食べられない感覚が少ない
食は多くの人たちにとって、大きな喜び。
空腹の時間が少ないので、我慢やストレスを感じづらいが大きな特徴。
何か習慣やよっぽどの理由が無い限り、変更する理由のない食事の回数です。
3回の食事で気をつけること
食事の間隔が一定であることで、食の我慢が少なくなるのは、大きなメリット!
ですが、太らないためには気を付けることも、当然のようにあります。
これは、空腹や体が欲していないのに、食べる時間だから食事をするということ。
食べる必要ではなく、食べられるから食事をすることは、カロリーの過剰摂取になる大きな要因です。
1日1回、または2回の食事
食事のタイミングはそれぞれですが、「1回、または2回の食事」。
朝は食べないという方の場合に多くなりやすい、食事回数。
- 食事の間隔が長くなる
- 1度に食べる量が多くなりやすい
- 食べられない感覚が大きくなる
食事の間隔が大きくなることで、我慢やストレスも感じやすくなります。
空腹の時間を楽しめるか、苦痛に思うかで、人により合うわないが発生するのが特徴です。
1回、または2回の食事で気をつけること
食事の間隔が長くなることで、起こりやすくなること。
食事の回数が減ることによる弊害で、結果的に摂取カロリーが多くなることもざら。
昔から2回の食事はお相撲さんの食べ方と言われるのも、1度にたくさんの量を食べられるのも大きな理由。
また、1日1食。または2食で太っている方の多くの傾向が1つ。
しかも食事よりも食べたことを忘れてしまいやすいのが、間食。
食べた記憶はないのに、結果的にトータル摂取カロリーが大きくなり、太るということも起こりやすいです。
人を選ぶ食事回数で、ダイエット目的で1回、または2回にすることはオススメができません。
1日の食事回数 あとがき
ダイエットに興味がある人であれば、痩せるためには誰でも知っているセオリー。
ダイエットを成功させるためには、食べる回数を減らすことではありません。
一般的な3回がいい。1回、2回のどれがベストかは、人によりけり。
以上が『1日3回の食事は太る? いえ、関係するのはトータル摂取カロリーです』でした。