異変を見逃さないで! 自分で気づくことのできる「がんの合図」とは

あなたは国民病というと何を思い浮かべますか?

生活習慣病(成人病)である糖尿病もありますが、「がん」を思い浮かべるという方が多いのではないでしょうか?

テレビの健康番組の健康診断で芸能人の方ががんと判明したり、雑誌などの健康特集でもがんが多く取り扱われますので、注目度が高くなっているのがわかります。

注目度が高くなる理由も、累積罹患リスクと呼ばれる生涯のうちにがんになるリスクが男性は62%(2人に1人)、女性が47%(2人に1人)と、ひとごとではないの理由ですよね。※2014年データ

また発病するすだけでなく、生涯がんで死亡する確率も男性で25%(4人に1人)、女性で15%(7人に1人)とかなり高い確率となっています。※2017年データ

ですから発病する方も多く死亡率の高いがんは、日本人がもっとも注意すべき病気の1つということができます。どのがんもリスクを防ぐには、生活習慣を改善することが重要となっていますよ。

ですが、生活習慣をいくら気をつけても、生涯のうちにがんになるリスクが2人に1人という結果がでている現在では、あなただけがんにならないとは誰もいい切れません。

なってしまったものは仕方がないといえるレベルですので、早期にがんを発見するということがとても重要になってきます。早期発見であれば治療期間も短く、完治の可能性も上がるからです。

 

発病してしまったがんを早期発見するには、体に異変としておこる「がんの合図」を見逃さないことがとても大切なんです。合図を知っていれば、早期に発見できる可能性が高まるからです。

そこで体の異変として起こる「がんの合図」についてまとめてみました。続けてご覧ください。

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がんの種類とは

まず最初のがんの種類について、かんたんにですが紹介します。

女性と男性は体の作りが異なりますので、男女共通するがんと、女性特有、男性特有のがんがあります。細かく分けると数多くありますので、部位ごとに分けたがんは次の通りです。

男女共通食道、胃、結腸、直腸、大腸、肝臓、胆のう・胆管、膵臓、肺、悪性リンパ腫、白血病
女性特有乳房、子宮、子宮頚部、子宮体部、卵巣
男性特有前立腺

部位の一覧で見ると一部分ではなく、体中のいたる部分でがんになる部位があるというのがわかります。

体の部位別のがんの合図

体の部位ごとに起こる、「がんの合図」について紹介していきます。

部位がんの合図とがんの種類
白目が黄色味をおびる:肝臓がん
目の周りに黒いほくろのようなものができる:皮膚がん
まぶたが下がってくる:脳腫瘍
鼻づまりが長く続く:咽頭がん
耳鳴りがする:咽頭がん
原因不明で歯がぐらつく:口腔がん
口が大きく開かない:咽頭がん
口内炎が3週間以上治らない:舌がん
食べ物の味が変わった:食道がん
ゲップ、嘔吐が多い:大腸がん
食べ物がひっかかる:咽頭がん、食道がん
熱いものがしみる:食道がん
声がかれる:咽頭がん、肺がん
乾いた席が続く:肺がん、咽頭がん
リンパの腫れが3週間以上続く:口腔がん、食道がん、悪性リンパ種
左肩が痛い:胃がん
背中背中から腰にかけての痛み:膵臓がん、食道がん、腎臓がん
腰からわき腹にかけての痛み:胃がん、尿路がん、腎臓がん
大腸便が白っぽくなった:膵臓がん、胆のうがん
便が黒い、血が混じっている:胃がん、大腸がん
おならや便が出ない:大腸がん
はらおなかがすぐにいっぱいになる:胃がん
みぞおちが痛い:胃がん、膵臓がん
おなかが張る:肝臓がん、大腸がん
わき腹がいたむ:胆のうがん、尿管がん
付け根が隆起している:肺がん
手足手足の関節が痛む:大腸がん、肺がん
むくみ:肝臓がん、腎臓がん
寝る時に脚がムズムズする:大腸がん
しびれる:肺がん、多発性骨髄腫
精巣睾丸や下腹部に鈍痛:精巣がん
ぼうこう尿の色が濃い:肝臓がん、膵臓がん
尿がにごる:膀胱がん、前立腺がん
尿が泡立つ:腎臓がん
血尿:前立腺がん、膀胱がん
全身全身のかゆみ:肝臓がん、膵臓がん
微熱が続く:肝臓がん、白血病
めまい、ふらつき:胃がん、大腸がん
常にだるい:肝臓がん

疲れている時にあるよく出る症状と同じの「がんの合図」もありますが、血が混ざるような誰の目にもいい状態ではないものは、もはや当然のようにがんの合図となっていました。

1日、2日なら普通に起こり得る合図もありますが、症状が2週間も3週間も続くようであれば予防のためにも病院を受診してみてはいかがでしょうか?

もしがんであれば早期発見の可能性が高いですし、がんでなければラッキーです。

ぜったの
排出系は普段と変化がわかりやすい合図なので、見逃さないようにしましょう

がんの合図を見逃さないように

がんの合図を見逃さないように

からだの異変として起こるがんの合図について紹介してきました。

がんは死亡リスクも高く怖い病気ではありますが、治らないという病気ではありません。ただし、完治するには早期発見をすることが、とても重要となってきます。

わかりづらい症状というのもありますが、がんが発病しているということは、何かしらの異変が体に現れているはずです。その異変に自分で気付いてあげることが、早期発見にもつながります。

あの時の症状が異変の兆候だったんだ…」とならないように、体の異変を自分で感じた場合は自己判断をせずに病院を受診するようにしてくださいね。

特に気を付けるべき「がんの合図」は、2週間も3週間と長く続く異変、排出系の異変、色味が変わるものというわかりやすい症状です。これを見逃すようでは、がんの早期発見は難しくなります。

年に1回や何年かに1回の健康診断を待っていては、本来ならがんの合図で気づいて早期発見できていたものが、進行してしまうことも考えられます。

ですからがんを予防するための生活習慣の改善と、がんの合図に自分で早く気づくというのがとても重要です。明日を健康に楽しく過ごすために、少し自分の体を気遣ってあげましょう。

 

以上が『異変を見逃さないで! 自分で気づくことのできる「がんの合図」とは』でした。