ダイエットを始める際に利用する方も多い「サプリメント」。
夢のような痩せ薬ではなく、栄養補助食品、健康補助食品と呼ばれるもの。
絶対的に必要なものかというと、決してそうではありません。
どんな方法であれ、結果的に消費カロリーが継続して上回れれば痩せられます。
ですが、基本がシンプルであるからこそ難しいのがダイエット。
サプリメントの補助を利用して、痩せることができれば結果オーライと言えます。
ただし、痩せたいと思う方が多いからこそ、その選択は慎重に行う必要があるんです。
完全にというのは難しいですが、見分けられる傾向があるのも事実。
そこでどんなサプリメントをを避けるべきなのか、解説をしていきます。
避けるべきサプリメント
避けるべき傾向の強いサプリメントは以下の通り。
- 過激な広告導入ページを許容している
- 芸能人、著名人を起用
- 絶賛の声しかない
- ころころと名前を変える
- サポートにつながらない
聞いたことがあるサプリメントに、箇条書きでも当てはまると感じる項目もあるのではないでしょうか。
元Web制作、運用会社社員での経験も含め、どういう理由によることなのか個別に解説をしていきます。
1.過激な広告導入ページを許容している
サプリメントの多くに導入されているのが「広告導入ページ」。
クッションページと呼ばれ、購入を促進させるためのものです。
見ているページから遷移しないと購入できないのであれば、それはクッションページと言えます。
過激な表現になるのは販売元ではなく、クッションページを作っている個人や会社の独断。
購入に結びつけるためですが、景品表示法を守っていないページも多いです。
では販売元に関係や責任がないかといえば、そうではありません。
- どのページから購入に至っているか分かる
- 過激な内容 = リスティング = 購入数が多い
過激な広告導入ページは検索ではなく、アクセスのあるページへ広告費を払って表示をさせています。
これはリスティングと呼ばれるもので、大量表示させるからこそ、購入に至る件数も多いです。
ページごとの識別コードもあるので、どこから購入に至ったのかは、販売元も当然分かります。
通常であれば購入を承認をしないのが常ですが、売れているからと継続する販売元も多いです。
一時ではなく、継続して過激な広告導入ページがでる商品は、言わば売るためだけにあるもの。
効果を期待するだけムダです。
2.芸能人、著名人を起用
広告に「芸能人や著名人を起用」。
商品を広めるための方法論として、通常にあること。
ですが、ダイエットやニキビなどで異なることがあります。
3.絶賛の声しかない
深夜のテレビCMで多いのが「絶賛の声しかない」。
多くの方が見て感じるように、胡散臭さしかありまぜん。
特に飲んだだけで効果が得られるというようなものは、ありえません。
4.ころころと名前を変える
ダイエットを含むコンプレックス商品で多いのが「ころころと名前を変える」。
その多くは名前や、パッケージに変更があっただけで内容に変更はありません。
マイナスのイメージがつくと、私たち消費者は購入する手が止まります。
名前を変えるのはその評価をリセットするのが、大きな目的。
内容が変わっていないのですから、効果に変化があるわけがありません。
5.サポートにつながらない
販売元に責任があるのにも書かわわす「サポートにつながらない」。
中にはサポート先が分からない。あまりにも見つからないという場合もあります。
最低限の責任を放棄している販売元の商品に、効果を期待するのはムダです。
サポートにつながらないか確認する方法は2つ。
- サポート連絡先が用意に見つかるか?
- 商品名で検索したさいに、候補に「サポートにつながらない」がないこと
気になったらすぐに欲しくなるのが商品ですが、先に確認も必要です。
ワンステップ加えることで、手を出さないべき物が判別もできますよ。
避けるべきサプリメント あとがき
私たちのダイエットをサポートしてくれる「サプリメント」。
全て効果がないや、全く不要というわけではありません。
このことは忘れてはいけません。
いつかの未来に痩せ薬が手にする日がくるかもしれませんが、現在そんなものはありません。
悩みが深いものだからこそ、なんとか思いを達成したいもの。
体型などは変わらないのに、財布の中身だけ減らしたなんてことが起こらないようにしてください。
思いが強いというのは分かりますが、すぐに購入に走らないことも大切です。
以上が『こんなサプリメントは出来るだけ避けるべき。その5つの傾向とは?』でした。