1週間で5キロ痩せた! ← 体内の水分が出ただけで、全く痩せてません

ダイエットを行う理由は人それぞれででも、共通するのは「痩せて結果を出したい!」。

意識を持って食事制限や、運動など行うのですから、必然と言えるもの。

ですが、プラスしてあまりよろしくない考えが付与されることが、ダイエットを逆に難しくしています。

1日でも早く結果を出したい

多くの方はダイエットには短期間ではなく、中期、長期な時間が必要だと知っていてもです。

だからこそダイエットというと、悪徳な業者によって都合のいい言葉や数字が並びます。

  1. かんたんに痩せられる
  2. 運動一切不要
  3. サプリメントを飲むだけで痩せられる
  4. 1週間で5キロ痩せられる

上記に似たような言葉が数字が、ネットを中心に多く見かける内容。

見方を変えると唯一①のかんたんに痩せられるは間違いではないですが、短期間では無理!

書いている側の主旨としては速攻を示していますので、よろしくない表現だと言い切れます。

特によろしくないのが、1週間で5キロ痩せるなど、過激な体重の減少の表現。

数字的にはできないこともないのですが、これは実際には一切痩せてはいません。

短期間で5キロ、10キロマイナス = 体内の水分を絞っただけ

成人で60%程度はある、体内の水分。

減らしたい脂肪はほぼ減っていないので、いわゆる水抜きと言われるものです。

これはボクシングや格闘家が、計量をパスするためだけに行う行為。

水分が絞られた状態だからこそのスポンジ状態で、水の飲んでも太るという表現がよくされるんです。

短期間で大幅な一時的な数値だけの体重を減らす行為を何故するべきでないのか、解説をしていきます。

体重が減る仕組を知れば、異常さが分かる

短期間で急激な体重が減るというのは、思いっきりおかしな状況。

消費カロリー > 摂取カロリー

これが継続的にできているからこその結果でしょ? と思うかもしれません。

ですが、本来1キロを減らすには、7,200キロカロリーのマイナスが必要です。

これを1週間で5キロ痩せるというていで、冷静に考えてみます。

【1週間で5キロマイナス】

  • 7,200 x 5(kg) = 36,000キロカロリーのマイナスが必須
  • 1日の必須マイナス平均:5,142キロカロリー

全く飲んで食べないは無理ですから、6〜7,000キロカロリーを毎日余分に消費する必要が出てきます。

基礎代謝があるので、仮に食べた分は食事制限でペイできたとしましょう

カロリー消費が多いジョギングを例に、活動代謝を計算してみます。

  1. 体重60kgでのフルマラソンの消費カロリー: およそ2,500キロカロリー
  2. フルマラソン2回行って1日分のマイナス平均に届く
  3. これが毎日必須

行う方によっては可能性は0ではないですが、現実的ではない数字。

数値的に減っていても本当の意味の体重ではなく、体内の水分が絞られただけの証明でもあります。

減る体重が増えるほどに、現実的な範疇からは大きく離れて行くんんです。

私や僕だけは体重が減る仕組みが異なるからは、実際問題としてありえません

現実的な体重の減らし方の目安

体重が気になる方の殆どは、なりたい「目標体重」があるもの。

最終目標はどんな値でもいいのですが、減らして行くには現在の体重は基準になります。

計算方法は下記記事で詳しく紹介していますが、絶対的に必要なこと。

1ヶ月で減らしていいのは5%以内

これは現在の体重に対して。

80kgであれば、4kg。70kgであれば、3.5kgまでという感じです。

もっと減らしたい! と思うかもですが、セットポイントを下げつつ、リバウンドをしないようにするには守るのは必須と言えます。

今のダイエットが必要な体型 = 現在の生活の積み重ねが原因

1日でも早く痩せたい気持ちは分かりますが、このことも忘れてはいけません。

ぜつびん
1週間で5キロ減らして問題ないのは、体重が440kgの方…。そんな人は現実にまずいないですね

急激なダイエットの代償

数字的には減らすこともできる「急激なダイエット」。

頑張ったのだけは分かりますが、大きな代償を払うことにもなります。

  1. 絞り出すからこそつらいだけ
  2. 待っているのはリバウンド
  3. 一生消えることのない肉割れの原因

つらい、リバウンドはよくはないですが、まだ許容範囲としましょう。

問題は、薄くすることはできても、一生消えることのない肉割れです。

筋が他の肌よりも白くなりますので、これがめちゃくちゃに目立ちます。

また、ダイエットを頑張ったではなく、ムチャをした証明。

女性の妊娠線ができるのも仕組みとしては同じですが、ムチャしてできるのは全くの別物です。

特に体の作り的に脂肪の多い女性は、男性よりも肉割れができやすいと性別。

一時の痩せたいと思いの強さが、大きな後悔を一生体に残すことになります。

ぜつびん
自身が思っている以上に、目立つのが肉割れの跡

急激なダイエットはただのムダ あとがき

急激なダイエットはただのムダ あとがき

ダイエットをするかには「痩せた結果を出したい!」。

これは必然な思いですが、1ヶ月未満などの短期間で行おうというのが問題。

無理をすれば体内の水分を絞り出し、一時的な数値の減少は実現が可能ではあります。

ですがそれは決してダイエット成功ではなく、いわゆる水抜きと呼ばれるもの。

ボクサーや格闘家の計量パスのために行う行為で、水を飲んだだけで元に戻ります。

消費カロリー > 摂取カロリー

この多くの方が知るダイエットの仕組みは、少しづつを継続してこその結果が得られます。

また、本来1キロを減らすには、7,200キロカロリーのマイナスが必要。

これをちゃんと頭の片隅に置いておけば、短期間のマイナスがむちゃくちゃなことだと理解ができるのではないでしょうか?

実際に数値として減っていたとしても、それは体内の水分が無理矢理に絞られただけです。

このことを踏まえた上で、ダイエットをする際に確実に守りたいことは以下の通り。

1ヶ月で減らしていいのは5%以内

もっと減らせると思えるかもですが、2カ月、3カ月と徐々に積み重ねると、ものすごく大きな数字になります。

加えて5%以内も守ることがセットポイントを下げることにもなり、リバウンドもしずらくなるんです。

極限のような無理をすることも不要ですし、難しいと考えるダイエットが思いの他に容易に行えます。

食事制限も、運動も1日2日のムチャではなく、積み重ねてこそ結果につながるダイエット!

無理をすることはつらいだけで、後悔を残す原因にもなるので絶対にやめてください。

そのことが人の弱みに向かって騙しにかかってくる、悪徳な業者にも引っかからなくますよ。

 

以上が『1週間で5キロ痩せた! ← 体内の水分が出ただけで、全く痩せてません』でした。