健康やダイエットのためには不可欠な運動。
必要だと頭で理解をしていても、継続するのが難しいものです。
ですが、ちょっとした考え方変えるだけで圧倒的に続けることがしやすくなります。
- 無茶をしすぎない
- 小分けにする
- とりあえずやってみる
上記の3つは、とても重要なこと。
特に運動をする習慣がなく、これから頑張ろう! 最近始めたばかり! という方にとっては、特に意識をした方が断然に継続をしやすくなります。
私は過去にスポーツジムに15年以上、引っ越してからはメインの運動はジョギングに移行していますが、毎月100キロ以上は少なくとも走るランナー。
自分の経験も含めて、上記の3つの項目にどんな継続のための理由が含まれているのか紹介していきます。
無茶をしすぎない
運動を継続をするために一番重要ともいっていい、無茶をしすぎない。
これをしてしまうと、運動習慣のある人であっても辛いです。
慣れている人で大変なのですから、これから頑張ろうとしている人にとっては、大きなストレスでしかありません。
- 頑張る → 素敵
- 無茶 → 無謀
同じ行動であってとしても、頑張るのと無茶はは全く別のこと。
習慣についてからは更に継続するために負荷を上げるタイミングというのは出てきますが、運動に慣れる前に、無茶なことをするのはただの無謀な行為です。
無茶をしすぎの判別方法
無茶をしすぎとは、「どういうこと? 」と感じる方も多いはす。
これには誰でもかんたんにできる判別方法があります。
- 明日同じことができる
- 想像して苦痛に思わない
どちらもクリアしているのであれば、大丈夫! どちらに当てはまるのであれば、無茶をしすぎている可能性が大です。
例を出すと、5キロ走る → 無理。1キロ → 大丈夫。
出来る方をすればいいんです。
同じことでも継続することで、次第に負荷が高くてもできるようになります。
今はそのタイミングではないんだと思いましょう。
まずは運動を習慣に付けることが重要です。
小分けで行う
運動だけに関わらず、勉強でも一気に頑張り過ぎるのは、継続の敵です。
後から修正、追加が可能ですから、可能な限り小分けで行いましょう。
- △:15分運動する
- ◯:5分運動を2回する
15分の運動というと、習慣が付いている人からすると、短いもの。
文字をして見た時も1日24時間から考えると些細な瞬間と感じるかもしれません。
ですが、運動の15分は思っている以上に長い時間。
ステップとして上げていくのはありでも、いきなり行う時間ではありません。
負荷が大き過ぎです。
しない選択肢はナシでも、意識しないとできない運動だからこそ、小分けにしましょう。
最初は5分未満で十分
15分が長いととなると、どれくらいがいいのか?
まずは5分未満。
短いようですが、思いの他に長く感じるのが5分。
ストレッチでも、スクワットでもできることは無限にあります。
5分といわずに、3分未満でもいいです。
これなら私や、僕にも続けられるかも? これが継続には重要。
本来はめちゃくちゃに高い運動のハードルを、なるべく最初の時点では下げましょう。
また、これは余裕でできるとなったら、時間を増やすのではなく、回数を増やす。
運動ができるという自信につながります。
とりあえずやってみる
運動を継続するためには、行動に移すことが重要。
まずはやってみることです。
- ☓ 気分がのらないから、やらない
- ◯ 気分がのらないから、軽めでやってみる
行動をしているか、いないか。これが大きな差になります。
誰もが共通ですが、人とは弱いもの。楽を覚えてしまえば、そちらに。
やらなくて済むのであれば、しないことを選択。
それが続くことで、やらないが継続に変わっていきます。
頑張りすぎは不用ですが、甘やかすことはダメです。
継続が習慣になっている人も同じ
とりえあずやってみる。これは運動習慣がついている人でも同様。
どうしても気分がのらないという時は、必ず出てきます。
これは私たちは機械ではなく、感情を持っているからこそ当然な自然現象といえます。
その際にやらない選択ではなく、軽めでもやってみると思いの他にできてしまうもの。
むしろやり始めたらいつもよりも調子がいい! なんてこともよくあることです。
スポーツジムに通っている人であれば、気分がのらないけれどサウナ、シャワーだけでも浴びに行くか! というのも、とてもいい行動。
行けばせっかくだからともなるので…。
考え方次第で運動は継続ができる
継続することが難しい運動。それでも私も含めて、続けられる人もいるんです。
決して特別なことをしているのではなく、少しだけ考え方が異なるだけ。
- 無茶をしすぎない
- 小分けにする
- とりあえずやってみる
この3つであれば、なんとなくできそうが気がしませんか?
きっかけは本当に小さなことであっても、大きな差となってくるんです。
頑張ろうと思うからこそ、運動がつらくストレスになり、継続ができない。やりたい意思があるのに出来ずに終わるのはもったいありません。
運動とは本来は気軽にできるもの。後から負荷は上げられますので、まずは習慣を付けることを前提に気楽な気持ちでやってみましょう。
思いの他に自然とできるようになりますよ。
以上が『頑張っても続かない運動。継続させるために気を付ける3つの方法!』でした。