メーカーが注意喚起! ウォッカは消毒液の代わりにはなりません

新型コロナウイルス(COVID-19)」の感染の広がりに伴って、以前は普通に販売されていたものが手に入りづらくなっています。

  • フェイスマスク
  • アルコール消毒液

特に上記の2つは手に入りずらくなっています。予防のために必要であるのに手に入らないと、不安になってしまいます。そんな人の不安につけこんで、デマの情報を流す人が多くいるんです。

海外でも手に入りづらくなっている、フェイスマスクにアーコール消毒液。手に入らなければ代用品ということで、手作りのマスクや、アルコール度数の高いウオッカを使用する人もいます。

使用する人がいれば情報が広がり、悪意はなくてもデマとして広がるのが今のネット社会です。まず手作りマスクは使う素材、生地にもよりますが、フィルター効果がなければ意味がありません。

アルコール消毒液の代わりに、アルコール度数の高いウオッカを使用する。テレビドラマや漫画の緊急場面で使われることもありますが、実際は代わりにはなりません。デマです。

間違ったデマとして、全米蒸留酒売上No.1ウォッカを生産している「Tito’s(ティトーズ)」が、「ウォッカは基準を満たした消毒液にはならない」として、注意喚起をしています。

どんな注意喚起をしているかも含めて、続けてご覧ください。

ウォッカは消毒液ではなく、飲むお酒

上記にどんなことが書いてあるかというと、次の通りです。

クリストファーさん
Tito’sのウオッカを手に入れて、家族のために消毒液を作ろう!

Tito’s(ティトーズ)
CDC(アメリカ疾病予防管理センター)の要項によると60%のアルコールが含まれている必要がありますが、Tito’sのウオッカは40%のアルコールです。推奨事項を満たしていません。詳しくは添付ファイルをご覧ください。

メーカーとしての正しい判断であり、とても丁寧な返信です。クリストファーさんだけでなく、間違った情報をTweetなど発信している人たちに、同様の対応を複数行っていました。

複数行うことで話題にもなり、大きな注意喚起につながっています。

そもそもがウォッカは消毒液ではなく飲むものですし、アルコール消毒液とするには度数ではなく、アルコールの含有量が大切です。使用目的が間違っていては意味がありません

「Tito’s(ティトーズ)」が注意喚起を行ったのは、誤った情報(デマ)は誤った情報として、正すために行ったと語っています。ビジネスでいえば、飲む以外の需要が生まれるのにも関わらすです。

この違いがデマを流す人と、信頼のおけるメーカーとの違いです。

ぜったの
ウォッカは消毒液ではなく、楽しく飲むお酒

他にも多くあるデマ情報

アルコール消毒液のデマに加えて、その他もデマが多く広まっています。

  • トイレットペーパーが品薄になる
  • 27度のお湯でウイルスが死滅する

複数のデマが流れていますが、ご存じの通りトイレットペーパー、お湯は代表的なデマです。デマであっても不安を抱えている方たちは信じてしまい、かんたんにダマされてしまいます。

デマであっても買い占めが起こるため、物が店頭から消えるということが起こるんです。

ぜったの
ネットの情報は誤り、デマも多くあると知っておくことも大切

デマにダマサれずに本来の使用目的で

本来の使用目的で

デマというのは人が不安に感じている時ほど、一気に広まります。笑ってすむようなことであればいいのですが、健康に関わってくるデマというのは厄介でしかありません。

ネットで広まっている情報が正しいとは限りませんので、情報の出どころを確認するということも忘れずにしてみてください。一瞬だけ冷静になることが、デマにダマされずにすみますよ。

また、アルコール消毒液はCDCも推奨していますが、手を洗えない時の代替手段です。手を洗える時は手を洗う癖をつけると、アルコール消毒液がない! と不安になることもありません。

  • 手洗いは何かタイミングのあるごとに
  • 手洗いで泡立てる時間は20秒間
  • 手を洗っていない手で顔に触れない

少し手間にはなったとしても手洗いを確実に行うことが、大きな予防になります。

大人の方は手を洗って清潔な手となったあとに、 ウォッカをステキな大きなグラスに注いで楽しい時間を過ごしましょう。本来の形で楽しむのが、ウォッカも喜びます。

以上が『メーカーが注意喚起! ウォッカは消毒液の代わりにはなりません』でした。