ダイエットをする方が特に気になるのが「体重」。
見た目が一番であっても、数値は指標にな重要な要素です。
私も毎日朝起きてトイレに行った後、運動記録で公開しているジョギングに行く前、休息日も同程度の時間の2回測っています。
そこで気付くのは、見た目には変化がなくても日々動く体重の変化。
減ったら嬉しいし、増えれば悲しいですが、気にしなくていい変化もあります。
- チートデイで食べた翌日
- 運動をしなかった日の翌日
ほぼ間違いなく増えている体重ですが、気にする必要はありません。
むしろ、当たり前のことですので、気にしてはダメです。
なぜ気にする必要がないのか、私が普段起こっていることも含めて解説をしていきます。
思いの他に変化があるのが体重
見た目の変化はなくても、毎日動いているのが「体重」。
朝と夜では違って当然ですし、2kg未満であれば普通に起こりえる変化があります。
体重計に載ることを否定する方は、この変化が日々であることを認識していな場合が多いです。
変化が起こっている最中ですので、気にするべきではないということ。
この点を踏まえた上で、体重が増えたことを気にしなくてもいい理由。
体重が本当の意味で変化するには、セットポイントをずらす必要があります。
だからこそ、1日2日など短期間の体重変化は気にする必要がないんです。
チートデイの翌日変化
ダイエットに必要な「チートデイ」。
食事制限ではなく食べていい日ですが、行わない手はありません。
食事制限を続けていると体が飢餓状態となり、痩せづらくなります。
「飢餓」の言葉のイメージから勘違いする方も多いですが、太っていても起こる状態。
ダイエットで頑張り過ぎる必要がないのは、このチートデイがあることもあります。
この点を踏まえた上で、体重が増えたことを気にしなくてもいい理由。
食事を開放するのですから当たり前のことで、増えても一時的なこと。
逆に行うことでダイエットが加速しますので、体を騙すためにもある程度は必要です。
運動休息日の翌日変化
行う内容にもよりますが、休息日が必要な「運動」。
チートデイよりも通常は回数が多くなりますから、気になってしまう方は多いです。
また、無酸素、有酸素運動の違いでも翌日の差が大きくなる傾向があります。
- 無酸素運動:それなりの汗
- 有酸素運動:汗の量が多い
どちらも汗をかくのは変わらなくても、圧倒的に水分を放出するのが有酸素運動。
このことが、体重の変化の大きく関係してきます。
この点を踏まえた上で、体重が増えたことを気にしなくてもいい理由。
逆に起こらないとおかしなことで、1週間など一定期間でみるとその差は小さなこと。
本当の体重が増えたわけではありませんので、気にする必要は全くありません。
気にする必要のない体重変化 あとがき
毎日測ると、思っている以上に変化のある「体重」。
数値として出るからこそ気になりますが、無視をしていいことがあります。
- チートデイで食べた翌日
- 運動をしなかった日の翌日
特に上記は体重が増えることがほぼ確定している日ですが、全く気にする必要は全くありません。
むしろダイエットをしていくにあたって、必須なことを行ったからこその結果。
一時的な変化としてはありますが、結果的にはしたからこそダイエットの成功へとつながります。
感覚値ではなく、日々で体重を測ることは重要です。
ですが、変化があることが当たり前ですので、気にしすぎないようにしましょう。
私たちは機械ではないからこそ、休息も必要であれば、体重の変化も必然な時があります。
以上が『1kg、2kg程度は増えても気にする必要すらない体重の変化とは?』でした。