酵素が健康とダイエットに絶対に欠かせないと聞きますがなぜですか?

健康やダイエットに興味はありますか?

毎日のようにテレビや雑誌などのメディアで話題があがりますし、全く興味がないという方の方が少ないですよね。健康とダイエットは、毎日楽しむためにつながっているものです。

今よりもっと健康に、ダイエットをしてキレイになったり、かっこよくなろうとすると、よく聞いたり目にするものがあります。それは「酵素」です。

健康のためには酵素が不可欠です! や、ダイエットをするためには酵素が不可欠です! と、聞いたり見たりしたことがあるのではないでしょうか?

酵素が健康やダイエットに必要なのはなんとなく分かりますが、なぜ必要なのか理由が分からないという方は多いですよね。理由が分からないと必要性に疑問をもってしまいます。

中には、「酵素は不可欠です! 」というキャッチコピーだと受け取っている方もいますよね。「酵素と言っておけば信用されるんでしょ? 」みたいな感じで…。

たくさん聞いたり目にするからこそ、酵素が怪しく思えてしまいます。

結論を先に言うと、酵素は怪しいものではなく健康とダイエットに不可欠なものです。ですが、なぜ酵素が健康とダイエットに不可欠なものなのかわかないのは気持ちが悪いですよね。

そこで、酵素とはどんなもので、なぜ健康とダイエットに不可欠なものなのかをまとめてみました。特に酵素について疑問がある? 怪しいと感じている方は、続けてご覧ください。

酵素とはどんなもの?

酵素とはどんなものなのかというと、たんぱく質の一種です。

私たちが生活していくために必要な三大栄養素は、糖質、脂質、たんぱく質ですが、酵素は三大栄養素の1つということでした。

酵素と同様の者というと、アミノ酸。アミノ酸もたんぱく質の一種と言えます。

酵素が大切です! とはよく聞いたり見たりしますが、人間になくてはならない栄養素である三〜六大栄養素まで見ても酵素とは書いてありません。不思議に思った方もいると思います。

たんぱく質の一種だと分かると、酵素と書いてなかった理由も納得ではないでしょうか。三大栄養素の中にしっかりと酵素は含まれていました。

三大、五大、六大栄養素とは、以下の通りです。

三大栄養素糖質、脂質、たんぱく質
体内エネルギーの原料に体組織やホルモンの原料、生命を維持するために必須な栄養素
五大栄養素三大栄養素に、ビタミン、ミネラルを加えたもの
三大栄養素の体内代謝に必須の栄養素
六大栄養素五大栄養素に食物繊維を加えたもの
不要となったものの排出、血糖値上昇の仰制の役割をする

特に三大栄養素は基本となる栄養素ですので、覚えておきましょう。

酵素の働きとは

酵素は働きによって、2つに分類ができます。

  1. 消化酵素
  2. 代謝酵素

消化酵素は食べ物の消化に関係する酵素です。飲んだり食べたりしたものは、そのままでは体に吸収ができません。消化酵素によって分解され、吸収されやすく状態にします。

代謝酵素は消化酵素によって分解され、吸収された栄養素をエネルギーとして使うために働く酵素です。呼吸や新陳代謝、免疫力を高めるなど生命活動に大きく貢献しています。

酵素は「消化・分解・吸収」全てに関わりますので、生きていくために必要でした。ですから、健康だけでなく、ダイエットにも大きな影響があるんです。

気になる1ポイント! 酵母と酵素の違いとは?
酵素:消化酵素(消化・分解・吸収)、代謝酵素(細胞形・免疫)の2つに分けられるたんぱく質
酵母:1つの細胞の単細胞生物。発酵の働きで酵素も作り出します

酵素の3つの性質

酵素には3つの分類の他に、3つの性質があります。

  1. 消化酵素は1つの働きしかしない
  2. 酵素は熱に弱い
  3. 最適な温度とphがある

消化酵素である酵素であるアミラーゼはデンプンを分解してブドウ糖に。プロアテーゼはたんぱく質を分解してアミノ酸に。リパーゼは脂肪を分解して脂肪酸にします。

消化酵素は1種類につき、1つの働きしかしません。ですから酵素は1つ食材だけで摂取するのは向きません。酵素エキスで多くの素材から生産されているのも、複数の酵素を含むためです。

酵素はたんぱく質の一種であるということも関係していますが、熱に弱いという性質があります。酵素エキスなどで生と強調されるのは、酵素が熱に弱いからです。

60〜70度に加熱すると多くの酵素が機能を失う失活、死滅ではなく壊れるということが起こりますので、生と強調されるんです。あまり加熱すると、酵素が減ってしまいます。

低温殺菌牛乳という牛乳がありますが、成分を失わないようにという意味で同じです。

酵素がよく働く温度である「至適温度(してきおんど)」と、「至適ph」があります。多くの酵素は体温に近い30〜40度前後、phは忠誠のph7が働きが活発になります。

酵素が不足するとどうなる?

酵素が不足すると「消化・分解・吸収」に影響が出るため、さまざまな影響が出ます。

  • 疲れやすい
  • 肩こりや首がこる
  • 関節が痛い
  • 冷え性
  • 頭痛
  • おなかの調子がわるい
  • 肌の調子がわるい
  • 寝付きがわるい
  • 風邪を引きやすい
  • 体調がすぐれない

せっかく頑張って健康やダイエットを行っても「消化・分解・吸収」がうまくできないことは、あまり意味がなくなってしまいます。いわゆる頑張り損です。

十分な量の酵素が摂取できていれば問題が起こらないことも、酵素の量が不足してしまうと体調の不良につながります。健康な状態ではありませんし、ダイエットどころではありません。

潜在酵素として酵素は食べるだけでなく体の中でも作られますが、20代をピークに50代になるころには半分程度まで体で作られる酵素は減ってしまいます。

不足ている酵素は飲んだり、食べたりして補うしかありません。ですから年齢が高くなればなるほど、酵素に気をつけた食事をすることがとても重要なんです。

年齢が高くなると体調を壊しやすくなりますが、老化だけでなく、酵素も大きく関係していました。健康に過ごすためには、酵素を意識した食事を取ることが大切です。

酵素を摂取するにはどうする?

酵素を摂取するには、まず食事が先決です。

酵素は多く含まれている食品は生食で食べられる魚、生野菜や果物、発酵食品に多く酵素が含まれています。酵素の特性上、加熱しない状態で食べられるものに多く含まれていますよ。

先に紹介しましたが、消化酵素は1つの働きしません。でんぷん、たんぱく質、脂肪を分解してくれる酵素を多く含む食材はこちらです。

アミラーゼ
でんぷんを分解してブドウ糖に
バナナ、人参、ブロッコリー、かぼちゃ、キャベツ、長いも、ナス、お酢など
プロアテーゼ
たんぱく質を分解してアミノ酸に
りんこ、梨、パイナップル、パパイヤ、キウイフルーツ、玉ねぎ、生姜、塩こうじなど
リパーゼ
脂肪を分解して脂肪酸に
グレープフルーツ、いちご、スイカ、アボカド、トマト、大根、ほうれん草、納豆、漬物、チーズ、味噌など

すりおろせるものはすりおろすことで食材の細胞膜が破壊され、酵素の働きが活発になります。大根おろしや、はやりのスムージーは酵素を活発な状態で摂取ができます。

食事では摂取が難しいとなった時に、酵素エキスや酵素ドリンクなどで補う選択肢が出てきます。食事で不足するのを補うことは、酵素が不足するよりもよい選択肢です。

ぜったの
酵素は必要ですが、まずは食事からの摂取をこころがけましょう

酵素は楽しく生活するために不可欠なもの

酵素は楽しく生活するために不可欠なもの

酵素について紹介してきました。

酵素は「消化・分解・吸収」に関わるため、健康にもダイエットにも、不可欠なものでした。

変わらない生活を送っているのに体調不良が多くなってきたという方、ダイエットで頑張るのがツラい! 効果ない! という方は、酵素が不足していることを疑った方がいいです。

特に年齢が高くなるにつれて体の中で作られる酵素は減ることは分かっています。毎日は気を付けるのは大変ですが、健康のためにも酵素に気を使った食生活をしてみてください。

食事のみではどうにもならないよという場合は、酵素エキスや酵素ドリンクなどに頼るのも悪いことではありません。ズルではなく効率的といえます。

とはいえ、まずは食生活の改善ができることが先決ですので、少しだけ頑張ってみてください。健康でなければ毎日が楽しめないですし、健康でなければダイエットもできません。

以上が『酵素が健康とダイエットに絶対に欠かせないと聞きますがなぜですか?』でした。