飲酒量を現在の状況だからこそ減らす必要がある! WHOが公式見解

感染予防のために自宅にいる時間が多くなるからこそ、増えるのが「飲酒量」。

  1. 飲まずにはいられない
  2. 頻繁に外出したくないからこそまとめ買い
  3. たくさん在庫があり、目に入るからこそ飲む
  4. 自宅であれば酔いつぶれて問題ない

1〜4までループすることで、飲酒量が増えるのは必至。

日本は要請。海外では実施されている厳格な外出制限。と同時に、自宅で飲むアルコール販売量が急増している調査結果が各国で出ています。

最近は外出せずもわいわいと安心して飲める、オンライン飲み会も流行ってきました。

飲む機会が増えるのは致し方ないところですがが、飲酒量を減らすように世界保健機関(WHO/Europe)がプレスリリース(公式見解)をしています。

アルコールの誤解と危険性

世界保健機関(WHO/Europe)のプレスリリース(公式見解)に記載されているのは以下の通り。

  • ウイルスから保護はされない
  • お酒の飲みすぎは健康に有害
  • メンタルヘルスの問題

問題があるからこそ、お酒を飲むことをやめなさいではなく、飲酒する量を少なくしましょうです。

第一に飲酒量よりも問題であるのが、誤った認識

アルコールを飲んでも新型コロナウイルス(COVID-19)の予防にならない

デマ情報としてご存の方も多いと思いますが、イランでは死亡事故が発生しています。禁酒がされている国だからこそメタノールを飲み、中毒により多くの方が亡くなりました。

誤った情報をわらにもすがる思いで信じて、死亡してしまう…。あってはならないことです。

お酒の飲みすぎは健康に有害

誰もがご存じの、お酒の飲み過ぎは有害であるということ。

どの程度の危険であるのか、新型コロナウイルス(COVID-19)と比較をしてみます。

【※20年4月17日の時点】

  • 世界全体感染者累計:216万5千500人
    内、死亡者;14万5千705人
  • アルコール原因:年間300万人死亡
    内、ヨーロッパ地域;100万人

緊急事態宣言が出され、連日大きく報道される新型コロナウイルス(COVID-19)。比較をすると、飲みすぎがいかに大きな問題であるか分かります。

飲酒により体の免疫力が低下することで、SARS-CoV-2に対して脆弱(ぜいじゃく)になる。新型コロナウイルス(COVID-19)に感染もしやすくなるとも記しています。

たくさんの方が毎年亡くなっているのに加えて、感染もしやすくなる。飲み過ぎてよいことはありません。

ぜったの
飲酒はほどほどであるのが大切

メンタルヘルスの問題

お酒を飲みすぎて起こるのが、メンタルヘルスの問題。

新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大で変わったこと。

  • SNSで暴言、怒っている方を見かける
  • 買い出しにいっても怒っている方をみかける
  • 他人に対して信用できない

ネットでも、外にでかけても怒っている方を、よく見かけるようになりました。先の見えない不安があるからこそ、小さなことで怒りやすくなる。人を信用できなくなっています。

正常ではない状態でお酒を大量に飲んだらどうなるのか。感情が表に出やすくなることで、より怒ったり、暴力的になる。大きな危険性があるんです。

海外では外出制限を守らなかった方に怒って暴行し、死亡事件も発生しています。

また、テレワークで在宅勤務の方が増え、自宅での勤務中に飲酒する方も。仕事中だからこそ、ビデオ通話、電話をすることがありますが、もしイラッとしたら大変なことになります。

ぜったの
正常な状況ではないからこそ、自己制限ができる範囲の飲酒を

飲んでも飲みすぎない

お酒を飲みすぎない

お酒を飲まずにはいられない。その気持ちは分かります。

飲酒をしていけないのではありません。飲む量が問題です。

  • お酒の飲みすぎは健康に有害
  • メンタルヘルスの問題

日本は禁酒されていませんから、今はメタノールを飲むということはまずありません。ですが、飲みすぎは健康に有害であること、メンタルヘルスに問題があるのも事実。

飲みすぎてしまっている方は、まずは自分が飲んでいる量を知ること。その上で少しずつ飲む量を減らすことを試みてください。

飲みすぎで健康被害。必要以上に落ち込んだり、誰かを傷付けるのは悲しすぎます。

以上が『飲酒量を現在の状況だからこそ減らす必要がある! WHOが公式見解』でした。