必須ではなくても、多くの人がサポートとして利用する「ダイエットに関する商品」。
いわゆるコンプレックス商品と呼ばれるものですが、その傾向としてあること。
なんとも思わない方もいれば、「なぜ?」となっていた人も多いはず。
私も知るまでは後者だったのですが、理由を知ると妙に納得でした。
誰もが知る規模の大きい販売元もありますが、コンプレックス商品は特に多い傾向です。
私がなぜ知っているのか? と言えば、Web制作、運用会社の社員として働いていたから。
通常はASPと呼ばれる仲介業者が入るのが一般的ですが、販売元との直接の取り引きを多くしてきました。
会社の規模が小さいで終わらせてもいいのですが、もう少し詳しく解説していきます。
なぜ一般販売されない場合が多いのか
一般販売をするには、以下のことが必要になってきます。
- 在庫を多く抱える必要がある
- プロモーション費が多くかかる
- マンパワー(人)を多く必要とする
冒頭でも記載したように、会社の規模が小さいからこそ、対応ができない。
逆を返せば、一般販売されているのは、販売元が基本的に大きいと言えます。
また、コンプレックス商品でだからこその、大きな特徴が1つ。
だからこそネット販売が、商品の適正としても合っているとも言えます。
ちなみにどれぐらいの規模なの?
会社の規模が小さいといっても、人それぞれによって受け取り方は違うもの。
どの販売元がこうです! とは、守秘義務上書けませんが、多くの場合にあること。
製造、研究は別ですが、イメージとしては、個人商店やコンビニ1店舗の人数が近いです。
中でも私がビックリしたのは、とある販売元。
- ダイエット商品として名前はメジャー
- 私のいた会社だけで連日1日3桁数以上販売
- サポート、発送対応;基本おばちゃん一人
明らかに人数としては少ないのに、ネットでもサポート、発送についてのクレームは見当たらない状態。
人数が少ないのがマイナスではなく、言葉の意味通りの少数精鋭になっている場合も多いです。
規模が小さいのは問題ではない
会社の規模が小さいと知って感じることと言えば、「信用ができるのか」。
正直そう考えるのは、当然のことだと私も思います。
販売元としての規模は小さくても、過去に大手メーカーで働いていた技術者、スタッフが中心。
前述した有能はおばちゃんもですが、言葉どおりの少数精鋭である場合が多いです。
全てがとは言いませんが、会社の規模と商品の品質やサポート効果は問題ありません。
逆に信用を欠くと会社が一気に傾くからこそ、しっかりとしている場合も多いですよ。
ネット販売が多くなる理由 あとがき
ダイエットを含む、いわゆるコンプレックス商品の多くが「インターネット販売のみ」になる理由。
- 販売元の規模が小さい
- 商品の性質上、ネットの方が購入しやすい
他のジャンルよりもネット専売よりも多くなるのは会社の規模にプラスして、商品の性質によるものでした。
その多くが一般販売されないからこそ、怪しいと思ってしまう方がいるのも、ある意味で当然。
それでも私もでしたが「理由と知ると納得!」 という方も多いのではないでしょうか。
また、販売元の規模が小さいといっても、商品に品質、サポートする効果に問題は基本的にありません。
全てとは言いませんが少数精鋭であるからこそ、逆に期待が持てるとも言えます。
せっかくダイエットをする際に、サポートとして背中を押してくれる商品。
気持ちの部分で引っかかる部分もなくし、その商品の選択だけは冷静な判断で行ってください。
以上が『ダイエットなどコンプレックス商品が、ネット販売のみが多い理由』でした。